山羊の沈黙

たくさん読んでたくさん書く生活を模索しています。

シェットランドシープドッグの方がよかった

9時前起床。引き続き頭が痛いけど、二日も仕事を休んでいるともう書きたい気持ちが止められない。午前中いっぱいのろのろと仕事をする。

午後、友人と用事で10分ほど会う。

友人「みきちゃん、会う度に雰囲気が変わるねー(笑)」
小池「そーですか」
友人「◯◯ちゃん(私が友人に紹介した大学時代の同期女子)ともいつも噂してるんだよ、あの、触れるもの皆傷つけてきたナイフのようだったみきちゃんが、今ではこんなチワワのようになって……(爆笑)」
小池「チワワ!!!!!」

数年前までスケ番のようだった小池です。

友人も同期女子も犬好きだからそういう比喩が出てくるのだと思うが、いくらなんでもチワワは微妙。ちなみに友人はセントバーナード、同期はコッカースパニエル(のでかいやつ)に似ている。二人とも「犬好きの犬タイプ」。私はチワワは好きじゃない。か弱そうすぎて怖い。でも10年以上前、2chの「猫になりきって会話するスレ」かなんかで見た「最近変な猫いない? チワワってやつ。あいつらうざいんだけど」っていう書き込みは最高に面白かったな……。

夕方〜夜もこつこつ仕事。NHKクラシックでコダーイバルトーク、サン・サーンス。風呂タイムに講談社新書の『生身の暴力論』を半分読む。ちょうどV.E.フランクルの著書を一気に読み返そうとしていたところだったのでいろいろ考えてしまった。

私は暴力性と暴力の両方に興味を持つ。そしてもちろん、自分の中に暴力性と暴力の両方を強く感じる。この世に暴力でない物事があるだろうか、とも思う。でもそれを考え始めると何もできなくなる。