山羊の沈黙

たくさん読んでたくさん書く生活を模索しています。

ひきこもりデイ

一日中頭痛が続く。誰とも接することなくひたすら引きこもっていた1日。

唯一、夕方に担当編集者から電話がかかってきたので話した。けっこうびくびくしていたのだが、「すごい面白かったです」と言われテンションが上がる。

小池「どうだった、どうだった、全ボツとかありませんか!?」
編集者氏「いや面白かったですよ、読んでて退屈なところってとくになかったし」
小池「ホント!? 本当に!?」
編集者氏「特に◯章がよかったですね、こうでああでこうで」
小池「やった! よかった! 超不安でした! その言葉が聞きたかったんです!!」
編集者氏「小池さんって、意外と書いてるうちに不安になるタイプなんですか?」
小池「超不安です! 度々言ってくれないと耐えられません!!」
編集者氏「ハハッそうですか、ではでは」(←cool)

完全に「言葉で確認しないと不安になるめんどくさい女」状態。でも本当によかった。少し自信がわいた。編集者とは実にありがたい存在である。

夜、寝っ転がりながらずっと来年の企画について考える。来年からは自著も含めて自分の企画した本をメインにやっていきたいため。

頭を使いたくなくて、普段読まないどうでもいいコラムとか漫画を読みまくる。『昭和落語心中1』『G戦場ヘヴンズドア2』どちらも面白かった。