山羊の沈黙

たくさん読んでたくさん書く生活を模索しています。

88世代はやっぱり優秀だと思う。

朝から一件著者さんとの打ち合わせ。そろそろ校了なのでこちらとしては鼻の穴も膨らみまくりである。

そのまま某編集部に出勤。編集長M氏から、京都の若き猛者・Tくんを紹介される。目のくりくりした好青年で、忍たまの小平太と三反田を足して2で割ったような印象。話を聞けば聞くほど優秀な頭脳が口から放射されているようで、愚鈍な私はおののくばかりであった。

しばらく原稿作業をしていたところ、M氏に昼食に誘われ、オフィスの数人で近所の和食屋へ。そこでさらに、M氏やTくんと同世代の俊英、Dくんを紹介される。かれもまためちゃくちゃクレバーな青年であった。NVC(Non Violent Communication)の勉強をした上で、それを取り入れながら各種活動をしているらしい。88世代はどうしてこう優秀な人間が多いのだろうと思う86世代。未来は明るい。

Dくん「自分に酔うのをみんな怖がるんだけど、感じていることを本気で言えば、それに共感してくれる人は絶対いるんです。それを信じてものを言うのが一番大切だと思う」
私(は、励まされる〜)

話の中でギンズバーグの名前が出てきた。古き良きアメリカと、ロックンロールの魂。

精神科医は言った
「自分に対して語るなら 詩を書くようにやりなさい」

なぜ詩を書くようにしなければいけないのか? なぜ小説や批評のようでは駄目なのか? 言外には解る気がするが、説明しづらい。

オフィスでの作業を終えた後、スタバで編集者氏とおちあい、二校を渡す。某メディアに連載の企画を持ち込もうと思っていると話したところ、「そこが駄目だったら自分も協力するから言ってくれ」と言われて感激。とても信頼している編集者なので、ついつい引き止めて長話をしてしまった。

夕方に歯医者。夜は2時半ごろまでなんだかんだと眠れず。頻脈気味。

 

<今日の小池飯>

朝 サンマルクのたまごサンド 紅茶

昼 焼き魚定食

夜 ご飯 味噌汁

メモ 歯の被せ物がどう考えてもゆるい