山羊の沈黙

たくさん読んでたくさん書く生活を模索しています。

理想の豪邸探しをした。

だるすぎて何もしていない1日。8時に起床し、10時に本屋、11時に歯医者。なぜまた行ったかというと、歯にかぶせた仮詰めが、当日のうちに取れてしまったからである。なお、今日かぶせ直した詰め物もやっぱりゆるい。美人歯科医だが腕は悪いのかもしれぬ。

午後は自分の好きな原稿を書きまくったり、買い物に行ったりとのんびりした。が、気分は鬱々だった。7度近い微熱が出っ放しだし、頭痛に腰痛倦怠感のトリプルパンチに加えて生理の周期も狂い気味。

夜は、ふと思いついて「理想の豪邸探し」に軽く二時間ほども使う。「もし金が無限大にあるならこういう豪邸に住みたい」と思えるような家を、ひたすらグーグル画像検索していたのである。やり始めるとなかなか楽しい。「セレブ 豪邸」とか「理想 リビング」などというキーワードでひたすらググり続けた。やっていると、自分の理想とする家の条件が見えてきてなかなか面白い。

・広い窓の向こうに山や海が見える(ネオン街はアウト)。
・リビングは吹き抜けでうんと広い。
・大きなソファをキャバクラのようにどかどか置く。
・掃除がしづらいのでロココ調のものがうじゃうじゃあるようなのは嫌(金持ちは自分で掃除はしない気がするけど)。
・ベッドルームには埃をためたくないのですっきり第一、広くなくてもいいがシーツを大量にしまえるクローゼットが必要。ベッドはキングサイズ、といいたいところだけどメイキングが面倒なので普通ので。
・キッチンには窓と大きいオーブンがある。
・風呂にも窓(浴槽はもちろん泳げる広さ)。
・トイレが最強に綺麗。
・私の書斎は「美女と野獣」の図書室のようにする(日本じゃ無理だな)。
森博嗣みたいに工作室を作る。
・イングリッシュガーデン風の広い庭を持ち、庭師を雇う。その中で一番体格のいい男にバラ園の世話をさせる(なんかの小説風)。

とまあいろいろな条件を挙げて探していると、理想通りの写真は意外と見つからないもので。ちなみに、私のこの理想の出どころを考えると、多分『秘密の花園』のお屋敷と、藤本ひとみ小説に出てくる”美馬家”であろう。

実は昔、占い師に「あなたは海の見える高台に自分の家を持って、そこで書くようになりますよ」と言われたことがあるのだ。楽しみだ。早く私も、尾田栄一郎先生くらい稼いで豪邸を建てたい。

 

<今日の小池飯>

昼 フィッシュフライのベーグルサンド

夜 ごはん 味噌汁 スーパーで買ったひとくちヒレカツ

メモ フィッシュフライサンドはあまり美味しくない。