山羊の沈黙

たくさん読んでたくさん書く生活を模索しています。

静かに朝焼けが大地をつつんでく

昨日、結局原稿をやりつづけて5時頃に寝たのでとてもまともな時間には起きられず、目を開けたら12時。放っておくときっちり7時間寝る。といっても睡眠導入剤は手放せず。

今日の夢は、玉木宏が私にベタ惚れしていてものすごく優しくしてくれるんだけど、私はドン引きしていて、しかもその場所というのが次元移動を繰り返している建物で、周りにいる人たちも普通の世界の住民ではないため首から上が薔薇になっていたり、微妙に時間が巻き戻ることがあるなどとても集中できる状態ではない、というシチュエーションの夢だった。

起きてすぐにキャベツとキノコとさんまのパスタを作って食べる。その後パンなど買いに行くも、昨日からの考え事の続きで脳みそは半分異世界。コンビニで資料印刷をする。プリンタを買う手間を惜しんで結局いつも買い物のついでにコンビニ印刷をしてしまう。そして500円くらいかかる。

夕方、いつも行く喫茶店に行ったら休みで、もう一つのよく行く喫茶店(出てくる飲み物は適当だけど猫がいるから許す)でしばらく資料読み。考えすぎでかなり脳みそがゆだり時々声を出してうなる。猫もうなっていた。集中しすぎていると、気づかない間に外でも声を出して唸ったり喋ったりするのでなるべく家でおとなしくしていた方がいいんだけど、まあイカれた女がいると思ってもらうしかない。夜は食欲がなかったのでマーマレードつけた食パンをかじって終わり。

ひょっとしたら自分の手にはおえない仕事をしてるのでは、という妄想が始まって夕方しばらく落ち込むも、ウルトラマンレオとかウルトラマンティガの曲を聴きながらなんとか気持ちを立て直し(特撮は偉大)、構成を見直して編集者にメールを送りまくる。これが乗り越えられたら相当力がつくのは間違いない。

一つのテーマを、少し遠くにいるひととつなげようと思った時の大変さ。そこの溝がどういう形なのかを知っているからこそこういう仕事ができるわけで、なんの専門家でもない私にとってはそこが心血をそそぐ一番のポイント。久しぶりに脳みその極限に挑戦してる感じ。というか本当はこういう仕事をずっとやるべきなんだろうな。月30日やるんじゃなくて、月20日くらい。

前よりもだいぶ「忙しくない人」になったつもりだったのだが、日記を読んでる人から次々「忙しそう」と言われるので反省している。割と家にばっかりいるし、たっぷり寝てるし食べてるのになんでそんなに忙しそうに見えるのかなと思ったけど、遊んでる描写がないからかも。一人でいると仕事ばっかりしてしまうな。

バンプオブチキンが20周年とのこと。バンプを聞くと中学時代を思い出す。懐かしい。