山羊の沈黙

たくさん読んでたくさん書く生活を模索しています。

しゃべりすぎた

昨日頑張りすぎたせいで10時起床。猛烈にだるい。

濃い夢を見た。マッサージ屋で、「公職数学差分」という謎のムック本を作っている夢だった(間違いなく、選挙関係の資料と、森田真生の本の宣伝を見た影響)。そのムック本を夢の中での継母に見せたところ、「文章を書くならもっと”文能”(←こんな単語ない)がないと駄目よ」と嫌味を言われ、その後部屋に入ってきたたくさんの小さなインコの一羽を口にいれて食べようとしたが、気持ち悪くて無理で吐き出していた。口の中でインコの羽がじゃりっとしたのが感じられた。執筆期間中はこういうへんてこな夢ばかり見る。

鶏肉とキノコとピーマンを焼いて朝飯。午前中は久しぶりに掃除をする。午後、急遽某メディアのディレクターから取材を受けることになり新宿へ。同い年の男性で、非常に落ち着いた、取材に対して真摯な良い方だった。かなり熱心に質問してくれたため、私も調子に乗って一時間半マシンガントーク。私は普段、取材をする方にはなってもされる方にはならないし、日常生活でもそんなに自分の問題意識について喋る機会というのはないので、かなり楽しかった。でも喋り下手なことに自己嫌悪。

最後、ディレクター氏の取材ノートに「62」という数字がふられているのを見て、「それは62冊目ということですか」と聞いたらそうだとの返事。なんとなく感動した。今後も良い協力体制を敷いていこうと決意する。

そのまま新宿内を走って次の打ち合わせ。仕事仲間Aと知人の編集者を引き合わせる。おごってくれるというので遠慮なくクリームブリュレを食べた。喋りすぎたせいで脳みそがカスカスだったが、そこでも偉そうにいろいろしゃべった。三人での打ち合わせが終わったあと、さらに道端で編集者を引き止めて、彼に担当してもらっている最中の新刊の話をしまくり凍えさせる(※寒さで)。

そこからまたダッシュで地元の駅に戻り、友人Hと来週のアポの事前勉強会。ここでも喋りまくる。夕食はやよい軒の生姜焼き。本日の全てのエネルギーを使い果たし、23時に帰宅して長々と風呂タイム。つくづく追い炊き機能がほしい。

夜中の12時過ぎからようやくデスクワークを始め、請求書を作り、定期仕事を一つ終え、短い原稿を提出し、諸々メール返信なども終える。原稿も少し。3時半頃ようやく眠る。朝型にしたい。来週の飲み会の店を予約するのと、新コンテンツのネームの提出がまだできていない。ううー。