山羊の沈黙

たくさん読んでたくさん書く生活を模索しています。

書く、むくむ、書く、むくむ。

昨日寝たのが3時なので当然ながら9時過ぎ起床。身体中がむくんでいる。執筆期間に入ると本当に体がむくみまくる。ちゃんとストレッチポールの運動とか、アイマスクとかを一定時間起きにやらないといけないのだが、集中してるとなんでもかんでも忘れてしまう。家事もしたくなくなる。執事ロボットがほしい。

洗濯だけして、朝飯はとらずにとりあえず市役所。年金の免除申請について聞く。穏やかなお兄さんが親切に色々教えてくれた。隣のおばあちゃんは孫の誕生日のエピソードを延々と窓口のおじさんに話しており、おじさんも笑っていてなんだか平和な市役所。

昼はデニーズでパスタとアイスクリームとコーヒー。贅沢してしまった。総務省文科省が作った『私たちが拓く日本の未来』読みかえす。私が17歳で、これを渡されたら一読もしないだろうし授業で読まれても寝ると思った。そのまま同じ場所で編集者と打ち合わせをする。今年のスケジュールがあまりにも殺人的すぎる。

その後また川原を延々歩く。今日はあたたかい。歩きながら新刊の目次案と構成を考える。やっぱり、良いタイトルが出ると構成もするする決まる。編集者によっては中身ができてからタイトルを考えたりもするらしいのだが、私はなんというか、ビジョン型なので、全てを象徴するようなタイトルを思いつくとその後がかなり楽だ。コンセプトをそのままタイトルにしたいタイプなのだと思う。

今日打ち合わせしたのとは別の編集者から次の打ち合わせについてのメール。ドレスコードのある場所に連れて行かれるらしい。恐ろしいことこの上ない。

帰宅後、Iと一時間ほどスカイプ。いろいろ相談する。自分の心の狭さにはうんざりするものの、義務感だけで仕事をして良い目にあったことがないので悩ましい。久しぶりに、友人のイラストレーターたかくらかずきともやり取りする。たかくらのドット絵は邪気がなくて好きだ。

夜中の1時までノンストップで書く。夕飯は鶏肉とキノコとピーマンの炒め物、卵、納豆。時間の流れが速い。とにかく速い。筆がノッてきたのは確か。早くイメージを形にしたいしもっと書きたい。筆力がほしい。寝たのは3時頃。