山羊の沈黙

たくさん読んでたくさん書く生活を模索しています。

政治家の誤解されやすさ

朝一で、とある政治家さんのインタビュー。なかなかこう、パンチのある話であった。そして百田尚樹氏の求心力を改めて知った……(遠い目)。

昼前に終えたが、選挙方面でいろいろな仕事の指示が飛んできてドタバタ。夕方まではその対応に追われる。気合づけに、昼は魚介系ラーメンをかきこんだ。食べている最中に、店内のテレビで舛添都知事の辞任についての情報を得る。

一連の騒動について、「やりすぎだ」「これではいじめだ」という批判の声が上がり始めた。そういう感じ方のこともわかる。あたかも「次はあいつハブな」といじめっ子がターゲットを乗り換えるがごとく、マスコミはつぎつぎと獲物を狙ってとびかかる。その様子を「袋叩き」と感じるのは当然だ。

しかしながら、的外れだなと思う「批判の批判」もある。たとえば、舛添批判で注目を集めた都議のことを「こういうときだけしゃしゃり出て浮かれやがって。政策のことはろくにしてないくせに」と批判する人がうじゃうじゃいるが、では彼の普段の議会での発言やここまでの発信をその人たちが知っているかというとそうではない。

仕事先の人ともしみじみ言い合っていたのだが、本当に政治家というのは大変な仕事だと思う。普段は一切気にかけてくれない烏合の衆が、ほんのすこしでも目立つことをすると牙をむいて飛びかかってくるんだから。

と、第三者的なことを考えていられる一都民の私は、体調不良を理由に夕方二時間のお昼寝をし、夜はガストに行って仕事の続きをした。ヒレカツ膳とチーズケーキで1300円も使った。贅沢。

コラムの仕事がまだできていない。早くやらないと。と思いつつ、帰宅後はまたゲームオブスローンズを見た。これも早いところ見終わらないと、生活が圧迫される(一気に見ないと我慢できない自分が悪い)。

 

<今日の小池>

朝 納豆チーズトースト ゆで卵

昼 ラーメン

夜 ガストのヒレカツ和膳、チーズケーキ

メモ 「食事は情報だ」と書いてある本を読んだので、これからは情報をインプットするつもりでものを食べることにする。