山羊の沈黙

たくさん読んでたくさん書く生活を模索しています。

血尿が出たらすぐ病院へ行くこと。

超絶暑い。日本は熱帯になってしまったらしい。

おめかしをして渋谷へ。若いタレント二人のインタビューをする。とても真面目で可愛らしい二人組だった。繰り出してくる発言があまりにまっとうなので、ヘラヘラしていた大人たちも思わず神妙になっていた。そして同行した編集者に「小池さんインタビューうまいですね」と言われて調子にのる私。

午後は、ディレクターの知人と森美術館で「六本木クロッシング2016」を見る。特に贔屓はせずに見ていたつもりだが、長谷川愛さんの作品が一番良かった。あの中では理屈っぽい作品かもしれないが、やっぱり心に残る。

まめ子とぽわ子。私の友人ふたりの間の、決して生まれない、でも私たち(観客)の頭の中ではすでに生まれてしまった子どもたち。

展示された写真を見ながら、ブルゴーニュの村まで、4人に会いに行く日の妄想が止まらなかった。NHKの番組で見たときも泣いたけど、写真で見てもやっぱり泣いてしまう。

帰宅後は資料の整理やら、ご飯を作ったりやらいろいろと。新しい漫画のネームを切り始めた。

 

ところで健康の話。

2週間ほど前に血尿が出て以来治っていなかったのである。調べたら、自然治癒することもあるが基本的には抗生物質で治すとのこと。早く調べればよかった。明日病院へ行く。

尿からソーセージのような匂いがする。これがどうやら血の匂いらしい。というか、ソーセージの匂いと思っていたものが血の匂いだったということなのだろう。血の匂い。タンパク質の匂い。経血とも違う匂いだ。人間は血のつまった水風船なのだと実感。

歯も欠け、血尿も出て、なんだかいろんなところがボロボロ。お金がかかるのが本当に痛いが、ここでケチってもどうせまたこの先でさらなるダメージをくらうだけだから、覚悟をきめて治すつもり。

 

<今日の小池飯>

朝 なし

昼 スタバのバジルチキンサンド コーヒー

夜 サイゼのチョリソー、ポテト、プリン

メモ チェーン店ばかりで1日を終えないこと。