バラ園いきたし
こう見えて植物がめっぽう好きで、花畑や花フェスに目がない。そういえば今ってばバラのシーズンじゃないか、というかもう盛りは過ぎてしまうではないか、ということを唐突に思い出し、北区にある古河庭園に行くことにした。
いい運動になるわいと家を出て、家主から借りている古いママチャリを飛ばして40分。薄曇りだが日光強く気温も高い。汗まみれで庭園について気づいた。財布を忘れていた。
入園料のわずか150円が払えず、すごすごと帰宅する小池。こういうの、ダメージがでかい。バラ見たかった。6月中になんとか3箇所くらいは行きたいと思う。
一度帰宅してからジョナサンにこもり、こつこつと原稿や企画書を書く。なんとか6月から着手したいものがあれこれ。
夜は、倉橋耀子の『ポレポレ日記』(青い鳥文庫)を読んだ。倉橋さんのすごいところは、けっこうご年配なのに(失礼)、時代に合わせていくらでも文体を変えてくるところである。そしてどのシリーズでも、子供の普遍的な悩み(兄弟と比べられること、友達との小さなすれ違い、自信の持てなさ……)をすくいあげてまっこうから扱っている。こういう風にものの書ける人間になりたいものだ。にしても青い鳥文庫って今初版いくつくらいなんだろうな。
<今日の小池>
朝 野菜酵母のブレッド チーズ 納豆
昼 ジョナサンのからあげ
夜 ご飯 納豆 卵 ピーマン
ヨガ 15分
メモ 野菜酵母のパン、うまい。