山羊の沈黙

たくさん読んでたくさん書く生活を模索しています。

1月31日(日)

起床は10時頃。掃除と洗濯を済ませて外に出て、とりあえずミスドでコーヒーとクリームブリュレドーナツ。朝昼兼用の飲食。最近ミスドにばかり来ている。下町のミスドなので、近所の爺さん婆さん、および中学生の溜まり場になっているような気楽な場所だ。板橋に住んでいたときも、よく大山商店街のミスドで資料を読んだりしていたっけ。
ドーナツを食べながら『代議制民主主義』(待鳥聡史)読む。今日は日曜日なこともあって客が多く、あまり落ち着かず。食べ終わったらすぐに出て、いつものコースで川原を散歩する。なんとなく春の気配。
ほとんど夕方に突入してからようやく原稿にかかる。イラストを一枚上げ、三月に出る本のあとがきを完成させ、某芸能人のインタビュー記事を超特急でアップ。テープ起こしの暇がなさそうで、インタビュー現場で全力で発言をタイプしておいたのが正解だった(私がインタビュアーじゃなかったからできたこと)。
最近、私にしては気分の浮き沈みが激しく、落ち着くために日付をこえてからメモ帳に色々と書く。普段はどちらかといえば「低調安定」なので、ここに「アゲ」が入ると上がり下がりの角度が急になってしんどいのだ。人間の不安というのは本当にとめどないものだなあと思う。でも、それに対して蓋をして、「なかったこと」にし続けていると後でどういう反動が来るかはもう知り尽くしている。なるべくこれからの人生は押さえつけずにいきたい。本当にそう思う。変わり続けていきたい。