考える引き出し

小池みきがなんでも書くところ・タンゴ練習記録多め

背が伸びてきた(レッスン39回目)

 前半6人、後半4人。今日は少し暑かった。
 練習が始まる前、女先生がオータムカラーの素敵なワンピースを着ていたので褒めたところ、こんな返しが。

女先生「ありがとう。でもどんぐりみたいだよね、私」
小池「いや、どんぐりとは思わないですよ、たしかに上下二色で分かれてはいますけど」
女先生「彼(男先生)には釣りの浮子(ウキ)みたいだねって言われた」
小池「う、浮子」
男先生「いや、でも浮子って釣りでは大事な存在だからね」

 釣り好きの先生たち。釣り好きのタンゴダンサーってけっこう多い気がするんだけど私の気のせいだろうか。

 前半は、体験レッスンの人が多かったので基本をみっちり。私は別にオーチョミロンゲーラの練習をさせられる。どうすればうまくいくのかようやくわかった。軸足にがっつり深く立って、ひっかける足も深くひっかければいいのだ。今までは浅すぎたららしい。
 前半のレッスンのあと、女先生からこんなことを言われる。

女先生「さっきOさんと踊っていたときは首がちゃんと伸びてたのに、先生と踊るとくしゃってなっちゃうのね」

 そうなのだ。先生以外の男性と踊っているときは、そこまで首も縮まらない。この会話を聞いた男先生、「私のリードが悪いのかな」などと仰っていたが、私が勝手に萎縮しているだけである……。

 後半は、踊れる人が多かったのでフリーダンスを合計3巡。先輩I氏は紳士的に踊ってくれるので嬉しい。
 男先生とのフリーダンスは、また難易度が上がってきた。ヒーロ中のバリーダについてはうまくハマるようになってきたため「もう余裕ですね!」と言われる(余裕ではないと思うぞ!)。そして代わりにもう一段階難しいバリーダが出現、あばあば。
 しかし、前は男先生の動きにまどわされてそのあばあば時間がしょっちゅう出現していたのだが、最近はだいぶなくなってきた。首も、前よりはもう少し伸ばせるようになってきたと思う。
 フリーダンスのあと、女先生にもそれを確認。

女先生「うん、だいぶ伸びてきた。ボレアーダとか、ちょっとわかんないことをしたあとにまだ縮まっちゃうんだけど、そのあとすぐ自分で直してたね。コルガーダとかのときこそ首はちゃんと伸ばした方がきれいだから、まっすぐね」
小池「少しは背も高くなってきましたか? 150cmから、160cmくらいにはなりましたかね」
女先生「うん、高くなってきたよ! 前とは全然違うもん」

 背を伸ばすと景色が違って見えるでしょう、と女先生。そう言われてみれば、踊っているときに見える景色は変わってきたかも。前は自分のできなさばかり見ていたけれど、今はもう少し踊っている相手や音楽を見ている。より美しい景色が見えるように、背をのばしていかなければ。