考える引き出し

小池みきがなんでも書くところ・タンゴ練習記録多め

誕生数33の君(レッスン33回目)

 前半5人、後半8人。最近人が多くてにぎやか。男性も増えてきた。涼しくなってきたかだろうか? とてもいいことだ。なお今日私は稽古着を忘れ、私服のワンピースでのレッスンだった。

 まず前半、普通のカミナータとコントラティエンポのカミナータ。前よりはできるようになってきたかなあ。膝がガンガンぶつかるようなことはなくなってきた。ただ、「もっと胸前に出して、もう3センチ引き足後ろに伸ばして、でも自分でちゃんと立って」と男先生。やっぱり正面のカミナータが一番難しい。コントラティエンポは、リズムの最後でしっかり踏むことが大事とのこと。
 フリーダンスは2巡。引き続き、後ろボレオは多少できるようになってきたけど前ボレオができない。それでわかったけど、まごまごするリードはだいたいこれだ。前ボレオからのつなぎができていない。
  男先生とのダンスの最後、足を後ろにねじって終わりにするリードだったのに組めずただの閉じになってしまう。そのあと、女先生に「ボレオの後ろ足が内股になってる」と指摘される。足先で移動させようとするとこうなるわけだ。
 2巡目の男先生とのダンスでも、また後ろねじりキメのリベンジ……が、またできず。悔しい。あと「ケブラーダのあとがちょっと速い」とのこと。もっと溜める、溜める、溜めるのだ……。
 後半はいつもの初級ステップ。違う教室で経験を積んできた男性が何人もいて、それぞれ踊り方が違うのでおもしろかった。一人に「5ヶ月でそれだけ踊れるならすごいですよ」と褒めていただく。そうだ、もっと俺を褒めてくれ……(byフクちゃん@『スラムダンク』)!!
 アドルノの練習のとき、男先生がアフェーラで回ってくるので混乱した。「ここまでできるようになった♡」と思っていると、すぐさま1段階上のことをしてくるSな先生である。ヒーロ・コン・サカーダの最後回りすぎるのはいつものミス。

 練習後、先輩レッスン生や先生たちと話す。ミロンガの主催や、教室の開設にまつわる最近の動向なんかについて教えてもらった。やっぱり面白くなってきているんじゃないだろうか、タンゴの世界。私ももっと情報伝達で貢献したいなり。
 「タンゴの先生業」についても、少しだが聞けて面白かった。二人に「独立するどのくらい前から、専業のタンゴダンサーになりたいと思っていたんですか?」と尋ねたところ、

女先生「そもそもそんな選択肢があると思っていなかった」
男先生「早いうちから、いつかはなれると思っていた」

 との返事で、やっぱり個性が分かれるなと面白く思う。
 ちょっと話は変わるけど、私はカバラ数秘という占いにおいて「33」ナンバーを持つ。これは誕生数の中で一番レアとされているのだが、私は今までの人生でしょっちゅう遭遇してきた。弟も33だし、なんだかんだいつも周りに33の人がいる。
 で、男先生もこの33の人だ。前々から漠然とそうっぽいなーと思ってはいたのだが、今日の「いつかは専業になれると思ってた」という話を聞いて、ますます「33っぽい」と感じた。
 33の人って、根拠のない自信で守られているタイプが多い気がする。少なくとも、私が見てきた人たちはだいたいそうだった。たとえわかりやすい成功や才能や目標を掲げているタイプでなくとも、なぜか無根拠に「たぶんオレ大丈夫」と思っているから不遇の時代もそこまで凹まないし、逆に超幸運に恵まれても「やっぱりね」という反応であまり大騒ぎしない、という例をよく見るのである(もちろん「所詮は占い」レベルのお遊び感想ですよ)。
 占い上は、よく「33の人間には大きな使命がある」と言われる。世間に奉仕することが仕事になりやすいとも。タンゴダンサーにとっての33的ミッションってなんだろう。同じ33人間の私、気になる。
 そんな、レッスン33日目(コマ数的には50を突破!)の本日でした。